いよいよ沖縄も冬に近づいてまいりました。
冬に近づくと、使う機会も増える「ガス」。
以前の記事「沖縄のガス代が高い理由」でも紹介しましたが、沖縄のプロパンガスはとても高いです。
そこで、今日はこれからの本格的な冬に向けてガス代の節約術を紹介します。
ひとつひとつの節約はとても小さなものですが、小さな節約も積もり積もると大きな効果を発揮します。
今晩から実践できるものもありますので、是非この冬はガス代をお得に乗り切ってみてはいかがでしょう?
沖縄でも出来るガス代節約術
野菜の過熱は電子レンジで
野菜を茹でる、野菜にあらかじめ火を通しておく、なんて時は電子レンジを使いましょう。
ジップロックなどがあれば便利ですが、無くても大丈夫。お皿に水洗いした野菜を入れてラップをふんわりかぶせ、レンジでチン。
500Wのレンジなら根菜は5分、葉野菜は2分程度。乾燥しやすいジャガイモなどはさらに少量の水を入れて。
ガスで水を沸かして野菜を茹でるよりも安くなります。
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パスタの茹で時間を1分に短縮!
パスタのゆで方、袋に書かれている通りにすると大量の水を沸かした上に10分弱も茹でないといけないですよね?
ですが、事前にあることをするだけでなんとパスタが1分で茹でられてしまうのです!
その「あること」とは、事前に2時間ほどパスタを水につけておくだけ。
そうするとパスタが白くふにゃふにゃのうどんのようになります。
あとはそれを1分程度茹でるだけ!普通に茹でたパスタと全く変わりません。
しかもパスタを水につけて冷蔵庫に入れておけば3日程度は余裕で持ちます。水を吸い過ぎることもありません。
さらに、レンジでパスタを茹でればさらにガス代の節約に!
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コンロの火力は中火が基本
お料理の際、煮込んだり茹でたりするときに、つい強火にしてしまいがちですよね。
ですが、なべ底からはみ出した火の熱は無駄になってなんどそのまま換気扇へ吸い込まれてしまいます。
なべ底から火がはみ出さないで丁度良く当たる中火が一番熱の効率が良いんです。
さらに言うと、火がはみ出さないために大きめの鍋を使うとより効率が上がります。
もちろん炒め物などで短時間にサッと火を入れたい時は強火で構いません。
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圧力鍋を上手に活用
煮物やカレーなど、煮込むのに時間がかかる場合は圧力鍋を使いましょう。
ガス代の節約だけでなく、時間の節約にも効果テキメン。
圧力鍋の使い道は決してテビチやソーキだけではありません。
また、圧力鍋に圧がかかったら火から外し、バスタオル2枚程度でくるむとなんと保温鍋のかわりにもなっちゃいます。
これでますますガスの使用量を減らせます。
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パール金属 クイックエコ 3層底切り替え式圧力鍋3.5L H-5040
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圧力鍋が不安、と言う方には保温鍋
圧力鍋は重たいし、うっかりすると爆発しそうで怖い、なんて方には保温調理鍋がオススメ。
鍋の具材が沸騰したら専用の保温器に入れるだけでガスも電気も使わずにそのままの温度で煮込み料理が出来ちゃいます。
真空断熱という技術が使われていて、熱が外に逃げないため鍋の中は長時間高温を保ったまま。
圧力鍋と違って「放っておくだけ」なので家事に忙しい奥様には節約と煮込みが同時に出来てとてもお得です。
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THERMOS 真空保温調理器 シャトルシェフ 2.8L アプリコット KBF-3000 APR
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さて、今日は以上の6つのガス代節約術を紹介しました。
まだまだ節約方法はたくさんありますので、次はガス代の節約術②以降でご紹介します。